2018年7月4日 | 治療 |
こんにちは!
梅雨が明けて本格的に暑くなってきました(>_<)
熱中症にならないよう、水分と塩分の補給は意識していきましょう!
ナトリウムの吸収を妨げないように
甘過ぎない水分補給を!
今日ははりの作用についてお話しようと思います。
WHO=世界保険機構 はご存知でしょうか?
世界的にはりの適応が認められている疾患が沢山あります。
【神経系疾患】
神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー
【運動器系疾患】
関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・◎五十肩・腱鞘炎・◎腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
【循環器系疾患】
心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ
【呼吸器系疾患】
気管支炎・喘息・風邪および予防
【消化器系疾患】
胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾
【代謝内分秘系疾患】
バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血
【生殖、泌尿器系疾患】
膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎
【婦人科系疾患】
更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊
【耳鼻咽喉科系疾患】
中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎
【眼科系疾患】
眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい
【小児科疾患】
小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善
これだけの疾患や症状に対して効能が認められています。
はりは免疫を高めたり、自律神経のバランスを整える作用があります。
不調がある部位にはりを体に刺すことで、体に微細な傷をつける事により
身体の色んな細胞が集まってきます。
集まってきた細胞が身体を修復することで
身体が回復方向へ向かっていきます。
はりをすることで交感神経は副交感神経優位になります。
自律神経には二種類あり、それぞれの働きがスムーズに
切り替わる事でバランスをとっています。
交感神経→興奮・怒り・闘う時、活動的な時
副交感神経→睡眠時・消化・排泄自などの
はりをすると眠くなったり、トイレに行きたくなったり
お腹が鳴ったりするのははりの効果がでているサインです(‘◇’)
簡単なはりの作用をお話ししましたが
なかなか症状が良くならない方はご相談下さい(^^)/