2018年9月3日 | 治療 |
天気が悪くなると調子を崩すと言うかたがよくいらっしゃいます。
症状としては、頭痛や、首の痛み、めまい、耳鳴り、関節痛、神経痛、古傷が痛む
などを訴える方が多くみられます。
なぜ、天気が悪くなると体調に影響がでるのでしょうか?
まず、気圧の変化があります。
気圧が変化すると体にストレスがかかるので、それで自律神経を刺激し、
自律神経の交感神経が過敏に反応する事で反応として出てしまいます。
また気圧だけではなく、急な温度変化や湿度なのも関係してきます。
身体は様々な外からの刺激に反応する事によってその環境に慣れようとします。
この天気の変化も調子が良ければ何も感じず日常を普通に生活できていても、
疲れが溜まっていたり、調子が悪いと天気のちょっとした変化に対応できずに
頭痛や、首の痛み、めまい、耳鳴り、関節痛、神経痛、古傷が痛むなどの
症状が出てしまうのでだと考えます。
そこで、天気の変化で調子を崩さない為にも普段から調子を良くしておく事が
大切になります。
そこで、はり灸施術は、神経や内分泌、免疫に作用する事が可能なので、
薬で症状を抑えるのも一つの方法かもしれませんが、副作用のない
はり灸施術も症状緩和や、体調不良改善に一つの方法としていいと思います。
はり灸と言うと痛いのではないか?や怖かったり、火傷になったりするのではないか
と、色々不安はあるかと思いますが、一度試してみるのがいいかと思います。
当院では、自律神経の調節や体調不良の改善なども行っております。