2018年11月13日 | 未分類 |
こんにちは!
空気が乾燥して、風邪やインフルエンザ・ノロウイルスなどが
流行る季節になりました。基本的なうがい、手洗いをして
予防をしっかりしていきましょう!
今日は肩甲骨についてお話しをしたいと思います。
肩こりや背中のはりなどがあると肩甲骨を動かすようにしてください
と言われたことはありませんか?
肩の動きと肩甲骨は非常に密接な関係性があります。
そもそも、肩の関節は肩甲骨と上腕骨で構成されており、
腕を挙げる時の肩甲骨と上腕の動きには『肩甲上腕リズム』
という比率があり、1:2と決まっています。
例えば、肩甲骨が15度動けば腕は30度上げることができます。
肩甲骨が30度動けば腕は60度上がります。
肩関節が動く為には、肩甲骨の動きは必須になります。
肩の関節に何らかの支障がでている場合、肩甲骨にアプローチする
ことで格段に改善することがあります。
ただ、自覚があまりない・感じていてもなんだかんだ生活
できていたりすることも多いため、肩甲骨を動きやすくしたり、
正しい位置へ戻すのに時間がかかる場合が多いのも現実です。
今までの癖や身体の動かし方などが絡んでくるため、日常生活の見直しや・ご自身のケアも必要になってきます。
初めの頃は、ストレッチや体操もしづらい身体ではありますが、
徐々に動かせるようにはなってきて、更に首や肩の疲労も感じにくく
なってきます。
まずは、ご自身でケアをできるような身体作りを始めてみてはどうでしょうか?☺